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人間の倍以上ある馬、クライズデール
アメリカで有名なバドワイザービールのマスコットキャラクターとして有名な"クライズデール"という馬は、馬の中でも大きな品種の一つです。人間の倍をもある大きさに圧倒されがちですが、実はとても穏やかで調教しやすい馬だそう。
しかし馬の大きさだけで言えば、この品種が馬の中で一番大きいわけではありません。世界で最も巨大な馬は"シャイヤー"という品種で、見た目はクライスデールに似ていますがそれよりも大きいのです。シャイヤーは主にイギリスに生息しており、その大きさと模様で簡単に見分けることができます。
大人のカミツキガメかと思っていたら、まだ赤ちゃんだった件
湖や池でカミツキガメを見たことがある人は多いのではないでしょうか。しかし、私たちが普段目にするカミツキガメは小さなものばかりで、それが成体(成長した姿)だと思っているでしょう。しかし、我々が見ていたカミツキガメは、成体とはほど遠かったのです。
カミツキガメは見た目が不気味なだけでなく、その名の通り噛む力も非常に強いです。カミツキガメによる死者はまだ報告されていませんが、この巨大なモンスターには近づかない方がいいでしょう。
果物しか食べないコウモリだから怖がらないで!
普通の生活をしている中でコウモリを間近に見るということはないので、本当の大きさや小ささを知ることはできません。この写真のコウモリは赤ちゃんバットマンに似ていますが、逆さに吊るされるのがイヤみたいですね(笑)これが"オオコウモリ"と呼ばれるのは、このサイズ感を見れば納得です。
コウモリはあまり近づきたい動物ではありませんが、この女の子は自分の友達として自慢しているみたいです。オオコオモリは果物にしか興味がなく、人間の血には興味がないのが幸いです。
世界最高齢&最大のウォンバット
この子はパトリックと名付けられ、世界最高齢&最大のウォンバットです。ウォンバットの平均寿命は約15年なのですが、なんとパトリックは32歳まで生きました。これは平均寿命の2倍にあたります。パトリックは充実した日々を送り、体重は約40キロもあったそうです。飼育員さんが抱き上げるのに苦労している様子がうかがえます。
このモフモフで可愛らしい生き物はオーストラリアに生息しており、パトリックは会う人みんなに愛されていました。残念ながら2017年にこの世を去ってしまったのですが、人生の大半をバララット野生動物公園で過ごしました。まるで巨大な赤ん坊のようなパトリックに、スタッフはその死を悼んだといいます。
世界最大級の両生類 ー オオサンショウウオ
この記事に掲載されている生物の悪夢をまだ見ていないそこのアナタ!このオオサンショウウオを見たら今夜の夢を変えてくれるかもしれません。この不気味な外見をした生物は、世界最大の両生類で、時々山椒のような臭いがするためこのような名前になったそうです。しかし意外や意外、小さな子供のような鳴き声を出すんだとか。
このサンショウウオは絶滅の危機に瀕しており、保護する必要があります。また、岩の多い綺麗な川を好み、まるで岩に溶け込むような色合いをしています。
子犬サイズのアフリカマイマイ
もしこんな巨大なカタツムリがノロノロと歩いているのを見たら、きっと悲鳴を上げてしまうでしょう。無害というのは理解しているものの、まるでエイリアン映画に出てくるような姿はなかなか見慣れないものです。このカタツムリは生涯ゆっくりと成長し続け、最長で10年生きるそうです。
ペットとして飼う人もいるそうですが、かわいい子犬を飼うのとはワケが違います。ですがこの写真の子は、なんだかウサギに似ていませんか?スポンジボブが飼っているカタツムリ、ゲイリーみたいにニャーと鳴くわけではありませんけどね(笑)
お腹を空かせたブルータス
この巨大ワニ見学ツアーでは、絶対に手や足をボートの外に出さないこと!このワニは決闘で片腕を失ってしまいましたが、だからといってアゴの威力が劣るわけではありません。サメとケンカして、腕を嚙みちぎられちゃったワニさん...
この巨大なワニは、ツアー客には"ブルータス"と呼ばれていたそうです。サメや他のワニと戦った傷跡がたくさん残っています。以前、植物のツルに喉が絡まってしまい歯が数本抜けたそうですが、それでも観客にアピールすることをやめません。
ヘラジカに注意!
ショッピングセンターの駐車場でヘラジカを見かけるというのは、住んでる地域によっては当たり前の光景のようですが、ほとんどの人はそうではないはずです。この巨大生物に出会ったことがない人にとって、この写真は衝撃的でしょう。
きっとこの子は、大きなツノが木に引っかからないで休める場所を探しているんでしょう。ちょっと猫背気味に駐車場を歩いて、何かに引っかからないようにしている感じが何とも言えませんが...こんな大きなツノがあったら生活は大変そうですね。
トラだって百獣の王
美味しそうにミルクを飲んでいるトラですが、立ち上がったら人間を優に超える大きさをしています。数分後にはミルクよりも人間の方が美味しそうに見えてくるかもしれません。このシベリアトラは黒い縞模様とオレンジ色の毛が非常に華やかですが、獰猛なネコ科の動物であることに変わりはありません。
悲しいことにこのトラは飼育されている個体ですが、野生になるとこれよりずっと大きくなるそうです。シベリアトラは獰猛な肉食動物であるため、檻に入れられたり、一日中人々に見つめられているべきではないのです。すべての動物は飼育されるためにこの地球に生まれたのではないのですから。
大きく膨らんだ馬の肺を見れば、どれだけ長距離を速く走れるかが理解できるはず
この馬は絶対にタバコを吸っていなかったと言っていいでしょう。この巨大な物体は馬の肺です。長時間疲れることなく走り続けるためにここまで大きくなったのでしょうか。スピードとスタミナのためにこんなにも巨大化した動物の臓器があるだなんて、思いもよりませんでした。
この馬の肺は健康そうに見えますが、一体どうしたのでしょうか。もちろん我々は獣医ではないので原因が分かりませんが、黒い斑点が死因なのでしょうか。それにしても、本当に大きな肺ですね...
平均的な男性よりも大きなグレートデーン
グレートデーンは犬の中で最も大きな品種の一つです。この穏やかな巨体は、愛らしく、忠実で、愛情深い生き物です。写真に写る男性の身長は約180cmだそうですが、人間よりも大きな身体をしていても可愛さを損なうことはありません。グレートデーンはミニチュアホースほどの大きさがありますが、アフリカマイマイよりはこちらを選びたくなりますよね(笑)
グレートデーンの唯一の問題は、その大きさのために数多くの健康上の問題が生じてしまうことです。胃がねじれ、呼吸がうまく出来なくなってしまうことがよくあるそうです。このような症状を解決するには、手術をするしかないとのこと。
現実世界に生きる怪物魚
”怪物魚を追え!(River Monsters)"という番組を見たことのある方は、水中に潜む生き物の怖さをご存じでしょう。この魚は、コンゴ共和国のコンゴ川にのみ生息する"ゴライアス・タイガーフィッシュ"です。
この捕食性の強い魚は人間を襲うことで知られており、地元では悪霊がこの魚の体に入り込んで人間を襲うと信じられています。約2.5cmもの鋭い歯を持つこの怪物と、絶対に顔を合わせたくはありませんね。
ジャイアント・ラビット
もしこの世に殺人ウサギがいたら...と心配したことがあるなら、きっとこのウサギがその役割を果たす候補になるでしょう。この巨大なウサちゃんはもちろん無害ですが、その大きさだけ見れば誰もがそうは思えないかもしれません。愛くるしい顔をしていても、信頼できるかは分かりませんから。
この巨体なら何キロものニンジンを食べられそうですね。そして、この長い大きな足で飛び跳ねたら、きっと地面が揺れるでしょう。超巨大ウサギは優しい生き物ですが、もし彼らの生息地の近くに有毒廃棄物があったら...何が起こるかは分かりません。
ぷにぷにの青虫
何の種類のイモムシかは分かりませんが、とても柔らかそうな見た目をしていますね。そして背中にテントウムシを乗っけているように見えますが、これは外敵を追い払うために付いているのです。
このイモムシがサナギになり、大きな蛾になります。両方の羽を広げると約18cmにもなるそうです。イモムシの大きさを見れば納得できる巨体ですね。そしてこのイモムシは映画"バグズ・ライフ"に出てきそうじゃないですか?
どっしりとした体格のミナミゾウアザラシ
新江ノ島水族館で暮らしていたミナミゾウアザラシのミナゾウ君。体が大きくどっしりとしていながら、ファンキーな性格で、青いバケツを小脇に抱えたポーズをするので有名でした。2005年にこの世を去ってしまいましたが、多くの人に愛されていました。
ゾウアザラシは、厳しい気候の中で体を温めるため身体のほとんどが脂肪です。岩の上に寝そべり、交尾の時期には攻撃的になります。野生のオスのゾウアザラシは、他のオスとの戦いでついた多くの傷跡が体に残っています。
巨大かつ不気味なハンマーヘッド・バット
コウモリは、しばしば吸血鬼と結び付けられる不思議な生き物です。もし噛まれてしまったら血を吸う人間にはならないかもしれませんが、おそらく狂犬病にかかるでしょう。コウモリは主にアフリカに生息し、最大で約90cmもの大きさになるそうです。
この写真のコウモリは、中世のガーゴイルのような姿形をしていますね。そして彼らの面白いところは、他のメスを引きつけるために歌うことです。なのでこのコウモリは"ソング・バット"と改名した方がいいと思います。
人間と比較したライオンの頭
ライオンはアフリカの大地を駆け巡る雄大な生き物です。百獣の王であり、巨大な家猫のように見えるかもしれませんが、先ほど紹介したトラと同じく獰猛なネコ科の動物です。オスのライオンは特に身体が大きく、人間の頭の大きさと比べた写真を見るとその大きさが分かります。
この男性やタイガー・キング(アメリカで有名な猛獣のブリーダー)のように、野生の生き物をペットにしようとする人たちもいますが、彼らは自然の中で自由に生きるべきで、檻の中で一生を過ごすべきではないと主張する人も多いようです。
雄大なハクトウワシ
アメリカのシンボルであるハクトウワシは、絶滅危惧種に指定されています。非常に威厳のある見た目で、めったにお目にかかることはできません。そのため間近で見た時の大きさにビックリする人も多いそうです。翼を広げるとなんと180〜210cmにもなり、爪の長さは5cmもあります。
写真の女性はハクトウワシを抑えようとしていますが、ワシは"イヤです!私は自由の象徴です!美しい鳥のように、翼を広げて大空に舞い上がらせてください! "とでも言いたげに抵抗しています。本当は何を思っているのかは分かりませんが...
イリエワニにちょっかいを出したらアカン
イリエワニは、地球上で最も攻撃的なワニの一種です。体長は6m、体重は2tにもなる巨体の持ち主です。この巨大生物には、どこであっても対面はしたくはないですね...
ガラスの水槽に入ってる女性は、巨大なワニにとっては美味しそうなおやつ見えていることでしょう。ワニは生き物の中で噛みつく力が最も強く、イリエワニが人間を襲ったこともあります。濁った川の水だと人間はワニに気づかず、次の食事になってしまうかもしれません。
秒で殺されることが分かるクマの前足
テディベアはかわいいぬいぐるみですが、本物のクマはまったくの別物です。この女性は、クマの前足がどれほど大きいのかを見せてくれていますが、この長く鋭い爪を見てください... この巨大な前足はあなたの全身に張り手を食らわせることができ、我々は完全にノックアウトしてしまうでしょう。
クマはこの長い爪で食べ物を捕まえたり、木に登ったりしています。木から落ちてケガをしないように、強い握力が必要なのでしょう。クマに襲われたらひとたまりもないので、決して近づかないように!
様々なサイズの家猫
犬の品種については知識があっても、猫の品種もたくさんあることを知らない人が多いようです。この写真に写るメインクーンとシャムの大きさの違いをご覧ください。"オレンジの品種"、"白の品種"と答える人が多いと思いますが、猫にも独特の分類があります。
メインクーンは、数多くの種類がある家猫よりもはるかに大きく、毛も長くてフサフサしています。体重は8kgまでに成長し、人懐っこい性格が特徴です。どの品種の猫もそうですが、人間は猫と尊敬・信頼の絆を結ばなければなりません。
アクリルネイルのように見えるワシの爪
ワシの爪が長くて鋭い理由は、獲物を正確に捕らえるためです。長さは約5cmもあり、人間の親指のように物を握れるような役割を持つ指もあります。ワシの爪はとても鋭く、いとも簡単に人間の皮膚を貫通することができるため、鷹匠は分厚い手袋を着用しなければなりません。
鳥の爪は、鳥の種類や狩りの対象によってさまざまな種類があります。また、鳥は"獣脚類"と呼ばれる恐竜の子孫なので、ワシの爪が恐竜のイラストで描かれている爪にそっくりなのも頷けますね。
人間より遥かに大きいクジラの頭蓋骨
クジラの頭蓋骨を見たことがない人がいたら、この写真は必見です。なんだかエイリアンに関連するものなんじゃないかと思わせるような姿形をしています。また、ペストドクターのマスクにも似ていますね。あのデザインはクジラの頭蓋骨からヒントを得たのでしょうか?
地球上で最も大きいクジラはシロナガスクジラで、その舌の重さだけでも象と同じぐらいあるそうです。彼らは非常に友好的で無害な哺乳類ですが、その大きさと重さで地球上の生物を簡単に押しつぶすことができるでしょう。
頭だけで何百キロもある巨大バイソン
これは、男性がバイソンにタグを付けて血液検査をしている様子です。この装置でバイソンの体を固定することで、人間やバイソンを傷つけることなく、簡単に検査を行うことができます。このバイソンの体重は約1.3tもあり、想像を絶する大きさであることが分かります。
頭だけでも成人男性ほどの大きさがあるので、他の部位がどれくらい大きいかは簡単に想像がつくはずです。バイソンの大きさを考えると、人間なんて簡単に押し潰してしまいそうですね。
オーストラリアで最も危険度の低いクモ
オーストラリアには、クモやヘビなど、決して触りたくないような生き物がたくさん生息しています。このクモは見ただけで鳥肌が立ってしまう大きさをしていますが、オーストラリアでは最も危険度の低いクモの1つです。
このクモは通常、人が住む家にいることが多いのですが、このクモが家にいるとゴキブリやネズミが近寄ってこないそうです。毒はありますが、他のクモのように人間に危害を与えることはありません。その大きさのせいで人間は怖がって近寄りませんが、このクモは人間にとっての害獣を近寄らせないようにしてくれるんです。
ちっちゃな赤ちゃんマンボウと大人のマンボウ
マンボウは、生まれたときは指の爪よりも小さな身体をしています。それが大きくなるにつれて、世界最大の硬骨魚に成長するのです。この平べったい顔の魚は約1トンの重さにまで成長し、熱帯の海に生息しています。
この小さな、ほとんど目に見えない赤ちゃんが、これほど巨大な魚に成長するのは信じられないですよね。成長した魚と人間との比較写真は、なんだか非現実的です。威嚇しているようにも見えますが、彼らの性格的に人間を気にしているわけではなさそうです。
ビーチでヒレを大きく広げている世界最大のウミガメ - オサガメ
オサガメは、現存するウミガメの中で最大の大きさを誇ります。海洋生物学者の中には、このカメは100年ぐらい生きられると推定している人もいるそうです。黒っぽい色をしたオサガメは絶滅危惧種で、個体数が減らないよう保全活動がおこなわれています。
メキシコのサノラ州に住むセリ族によると、オサガメは彼らの5つの創造物のうちの1つだそうです。この非常に大きなカメは、世界中の多くの部族にとって重要な存在なのです。
あなたはヘラジカの本当の大きさをまだ知らない
ヘラジカの生息地に住んでいない限り、その大きさはあまり知られていないでしょう。シカ科の中では最も大きく、独特な形をしたツノが特徴です。こんなにも大きな身体をしていますが、攻撃的になることはほとんどなく、穏やかな性格をしています。
ツノがあるのは雄のヘラジカのみで、年々大きくなっていきます。この巨大な生き物は、主にカナダに生息しています。また、カナダ・メイン州の公式州動物のため、カナダに行けばヘラジカのぬいぐるみやグッズがたくさん売っているそうです。
トラは肉球も大きい
野生のネコが人間に比べどれだけ大きいか、考えてみると面白いかもしれません。このトラの前足と人間の手の大きさを比較している写真は、驚きもありますが、恐怖も感じます。この雄大な生物がいかにすごい力を持っているかを実感させられますね。
なんだか飼い猫の前足に似ているかもしれませんが、トラの前足は鋭い爪が収納されていて見えないのでちょっと違って見えます。この写真に写るトラは鎮静剤のせいで眠っているだけで、人間が狩りで捕らえたトラではないことを祈るばかりです。
品種によって大きさが異なるアラスカ原産の犬
アラスカには数種類の犬種が生息しており、その大きさは様々です。この大きなモフモフはアラスカン・マラミュートという品種で、名前はフィル。吠えてはいけないと言われても吠えるのが大好きで、とにかく口数が多いそうです(笑)小さい方はアラスカン・クリーカイといい、ハスキーの子犬に似た品種です。
クリーカイはまるでフィルの子犬のように見えますが、それくらい大きさが違うんです。マラミュートは体重が約40kgにもなり、当初は重い貨物を運ぶためのソリ犬として飼育されていました。この2匹は大きさは違えども可愛さはまったく同じですね。
クジラのヒレと比較すると人間がミニチュアに見えてしまう
クジラがどれだけ大きいかは実際に目にする機会が少ないため、過小評価されがちです。ですが、クジラのヒレの骨と人間の骨格を比べると、水棲哺乳類であるクジラがいかに巨大であるかがよく分かります。
また、クジラのヒレ先の骨が人間の指の骨の構造によく似ているのも面白いですね。地球上に生息する動物の中には、間近で見てみないとその大きさを実感できないものがあるのです。
体を掻くために木を使うトラ
普通の猫ならキャットタワーで体を掻きますが、シベリアン・タイガーは木を使って体を掻くようです。同じ木に人間とトラが背伸びをした比較写真を見ると、このトラは人間の倍近くあることが分かります。
我々人間は、トラが飛び掛かってきそうな範囲には決して近づきません。いや、近づいてはいけないのです。もしかしたらこれはトレーナーが木の上にいて、トラはそこに立って彼女が降りてくるのを待っているのかもしれません。
巨大な爪と前足を持つホッキョクグマ
ホッキョクグマはディスカバリーチャンネルで見る分には可愛らしくて良いのですが、この巨大な爪を見てしまうと可愛さが半減してしまいますね... すでに周知の事実かもしれませんが、ホッキョクグマの皮膚は実は黒色をしています。そして毛の色は白色ではなく半透明になっており、下の黒い皮膚に反射して白い毛に見えるのです。
ホッキョクグマは水の中で過ごす時間が長いので、海洋哺乳類とみなされています。彼らは何日も泳いで獲物を追いかけ、約1.6km先にいる獲物の匂いを嗅ぎ分けることができます。
グレートデーンと握手
グレートデーンは、おっちょこちょいですがとても優しいワンちゃんです。愛らしく、楽しいことが大好きで、飼い主の膝の上でくつろぐのが好きみたいなのですが、自分の大きさに気づいてないみたいです(笑)ですが、身体が大きくなればなるほど寿命が短くなるのは悲しいことです...
他の犬も前足も見てみたいですね。きっと、こんなに大きくてペッタンコなんでしょうね。グレートデーンはとても忠実で、人間よりずっと大きいのに抱っこが大好きなんですよ。
グレートデーン vs ミニクーパー
グレートデーンの大きさを分かってもらうために、ミニクーパーの前に立ってもらいました。この子はベラという名前で、小さな車の窓から頭を出すのが大好きみたいです。この車と比較するとベラがほんとに収まるのだろうかと疑問に思いますが、大きな身体をちっちゃくして入るんだそう。
ベラのすごいところは、万が一車が壊れても牽引できることです。そして、ベラが車の中での目線はどんな感じなのだろうと想像してみましょう。おそらく車の中に座っているというよりは、むしろ車を着ているように見えているかもしれませんね(笑)
世界最大のクジラの頭蓋骨
シロナガスクジラは地球上で最も大きな哺乳類です。最大で身長30m、体重は190トンにもなります。この巨大なクジラは主に北東太平洋に生息しており、1800年代に捕鯨船によって個体数が減少するまではたくさん泳いでいたそうです。
この頭蓋骨の大きさを見れば、胴体~尾までがどれだけ大きいかは容易く想像できます。人間と比較すると、我々が小さなネズミのようにも見えますね。実際、シロナガスクジラは心臓だけで車1台分の重さがあるそうです。
これって恐竜?
この不気味な爪は、映画"ジュラシック・パーク"で使用された恐竜の模型ではなく、ミナミヒクイドリの爪です。ダチョウやエミューのような姿形をした大きな鳥です。
主にインドネシア、パプアニューギニア、オーストラリア北部に生息しており、この鳥は飛ぶことができません。なので鳥というより恐竜に近いですね。
アジアの殺人スズメバチ
2020年にアメリカで起こった2番目に最悪な事件は、殺人スズメバチがアジアからアメリカにやってきたことなのを覚えているでしょうか?みんなそんなことは忘れてしまったのでしょうか、それともまだ恐れるべきなのでしょうか?アジアに生息する巨大な殺人スズメバチは体長約5cmで、ミツバチの巣を1時間以内に破壊し、それぞれのハチの首を切り落とします。
また、お尻には強力な毒針があり、人間を殺すほどの殺傷能力があります。日本では、スズメバチによって年間50人が命を落としています。この恐ろしい虫と同等に戦えるのはカマキリだけだそうです。
人間の手とソックリだけど何倍もの大きさがあるゴリラの手
ゴリラは、手や骨格の造りが人間によく似ています。しかし普通の人間よりもはるかに大きい生き物です。この類人猿はパワフルな力の持ち主ですが、この写真を見ると確かに人間の手と似ていることがよく分かります。
この不思議な生き物は驚くべきほどに知的で、中にはトレーナーとコミュニケーションをとるために手話を覚えた個体もいるそうです。時々、彼らの巨体やパワフルさが誤解されることがありますが、彼らは素晴らしい動物だと思います。
洪水後に現れた巨大アリ
洪水の後、ある人が普通のアリの隣をこの巨大なアリが歩いているのを発見して写真を撮ったそうです。一体どこから来たのでしょうか?この大きなアリは、何か大きくなる薬でも食べてしまったのでしょうか?なぜ普通のアリの何十倍もの大きさがあるのでしょうか?
これはハキリアリという品種の女王アリだそうです。非常に多くの卵を産むのでコロニーの中で一番大きく、働きアリよりもずっと大きいのです。人間には害はありませんが、庭の植物たちには良くありません。
コスタリカに生息するバッタはレベルが違う
我々はいつもオーストラリアだけが珍しい生物の宝庫だと思い込んでいましたが、コスタリカもそのリストに加えた方がよさそうです。このバッタは体長15cmもあり、無造作に飛びかかってきたらどれだけ恐ろしいか想像もつきません。
世界中には、どんどん巨大化していく不気味な虫がたくさんいます。もしこのバッタに触ろうとしたら、あなたの手は傷だらけになるかもしれません。バッタの足には無数のトゲがあり、これで捕食者を蹴るんだとか。
数多くの共通点がある人間とゴリラの骨格
先ほどの写真でご説明したように、ゴリラは人間に非常に近い類人猿であり、骨格にもその共通点が見受けられます。ゴリラの頭蓋骨は短くて横幅があるのに対して、人間は細長い形をしています。
また、ゴリラは人間よりもずっと腕が長く、骨盤の幅も広く胸郭も大きく突き出しています。これは大きな臓器を収納するスペースを確保するためにこのような造りになっているそうです。このように、ゴリラは環境に適応するために進化してきましたが、人間も同じように進化してきたため、骨格には様々な違いがあります。
お腹ペコペコなカバ
ニューヨーク水族館で小さな男の子がカバの水槽の前に立っています。カバも2本足で立ち上がっているため、どれだけ巨大なのかが伝わってきます。一見おとなしくてかわいいカバですが、強力なアゴの力を持つため、アフリカでは最も危険な動物のひとつとされています。
そして毎年、推定約500人がカバに殺されているといいます。ポケ~っとした顔や、ちっちゃな耳に惑わされてはダメですよ!特に赤ちゃんカバの動画は見ていて癒されますが、殺傷本能を持った野生動物ということは忘れてはいけません。
エミューの卵で巨大オムレツを作ってみたい...
エミューも飛べない大型鳥類の一種です。この写真の真ん中に写っているのはニワトリの卵です。ニワトリの卵と違って、エミューの卵は巨大で殻が非常に硬いです。アボカドのような色や形をしていますが、中身は緑色ではありません。
なんだかドラゴンの卵みたいにも見えますね。エミューの卵の素晴らしい点は、その厚い殻がイースターエッグを作るために適しており、緑色とのコントラストによってより一層美しく見せてくれることです。
捕獲された史上最大のマンタ
マンタは、外洋に生息する巨大な海洋生物です。この巨大マンタは、漁師があと少しリールを巻くのが遅れていたら、漁師たちを海に引きずりこんでいたかもしれないほど強い力だったそうです。なぜ、こんな立派な生き物を海から引き揚げてしまったのか、そしてこんな風にぶら下がっているのを見るのは悲しいことです。
動物たちを自然のままに観察し、生き生きと幸せに長生きさせることの何がいけないのでしょうか?それどころか、人間は動物たちを生息地から連れ去り、殺したり、監禁したりするのです。
見ているだけでゾワゾワしてくる巨大なカブトムシの幼虫
この写真を見て鳥肌が立った人はいるでしょうか?私は立ちました... これは巨大なカブトムシの幼虫で、最終的にどのくらいのサイズの成虫になるかは知りたくもありませんね。ライオンキングのティモンやプンバァがおやつに食べそうな感じですが、なるべく近づきたくないビジュアルをしています。
なぜ、この写真の人は平然と手に乗せているのでしょうか... 自分の体を這いずり回ったり、体を乗っ取って繁殖し始めたら怖いと思わないのでしょうか?(考えすぎ?)これは誰にとっても"NO"と言いたくなるサイズです。
このツメからどれだけのロブスターロールができるだろうか
このサイズのツメがあるロブスターは一体全長どのくらいあるかなんて、知りたくありませんよね。ニンジンのように簡単に人間の指を切り取ってしまいそうですが、きっと美味しいロブスター料理ができるでしょう。
ロブスターは年をとっても成長が止まらないので、これは古代の甲殻類だったに違いありません。今までに捕獲された最高齢のロブスターは140歳で、重さは約20kgもあったそうです。